マンガを無料で読める場所ないかなあ、とネットでポチポチ探すことはありませんか？
図書館に行っても置いてないし…
ネットカフェは有料だし…
インターネットは試し読みが多い…
マンガを読みたい！という人に「まんが美術館」を紹介します。
- ワンピース、ブリーチなどジャンプ系を無料で読める
- 名台詞ロードが美術館らしくない
- 外観、内観がエモい
目次
まんが美術館とは
🎉#横手市増田まんが美術館は、おかげさまで5/1でリニューアルオープン3周年を迎えました！🎊
今後も皆様に楽しんでいただけるような美術館をつくってまいりますので、横手市増田まんが美術館を今後ともよろしくお願い致します。ありがとうございます。 pic.twitter.com/D9e2wKSqCF— 横手市増田まんが美術館（公式）Japanese Manga Museum of Art (@m_mangamuseum) May 1, 2022
秋田県横手市増田町にあるマンガ特化の美術館です。
平成7年(1995)に開館。
現在まで、マンガ文化の発信を続け、定期的に有名マンガ作品の原画展やサイン会も開催されています。
旅行ガイドブックには、だいたい載っていない
＼見て、食べて、「ウォォォー」／#横手市増田まんが美術館 1階東側には本館の目玉の1つである、「ウォォォー」の形をしたソファーが！
ご来館の際はぜひ座って記念写真を撮ってみてくださいね📷
そして、 #マンガカフェ では、「ウォォォーチーズカレー」も提供中！こちらも要チェックです🥰 pic.twitter.com/prOKK6aNrF— 横手市増田まんが美術館（公式）Japanese Manga Museum of Art (@m_mangamuseum) May 25, 2022
日本が誇るマンガ文化を積極的に発信しているまんが美術館ですが残念な点が一つ。
「知名度が低い」
他県で「まんが美術館を知ってる？」なあんて聞くと、ポカーンとした顔されます。
それもそのはず、本屋さんで秋田県のガイドブックを開いても滅多に掲載されていないのです。
まんが美術館がある増田町は「蔵」が有名なんですが、蔵を再利用したカフェやお土産屋さんしかメインに取り上げられていないのです。悲しみです。
なので私がまんが美術館の良さ、エモさ、充実感を紹介します。
無料で25,000冊のマンガ読み放題
＼大人も子供も夢中に！マンガライブラリー／
#マンガライブラリー には、当館に原画収蔵されている先生方の作品はもちろん、話題作や名作など多数取り揃えています！その数なんと2万5000冊以上！ pic.twitter.com/ZM5J3HRxAw— 横手市増田まんが美術館（公式）Japanese Manga Museum of Art (@m_mangamuseum) April 27, 2022
一番推したい点はマンガが読み放題な点です。しかも無料なのです。
作品は
- ONE PIECE(ワンピース)
- BLEACH(ブリーチ)
- NARUTO(ナルト)
- ハイキュー
- ブルーロック
- はるかなレシーブ
などなど話題作があります。
一昔前は大したことない作品数でしたが、現在はマンガ数25,000冊とえげつない量となっています。
これが無料で読み放題なんて通ってしまいますよね。
ただこんなにマンガが多いと「どれを読んだらいいか迷う」なあんて人いると思います。
そんな人には
名台詞ロードで気になる作品を探そう
＼名台詞ロードの交換を行いました！／#横手市増田まんが美術館 では、#名台詞ロード の定期的な交換を行っております！
往年の名作から近年の話題作まで…そして7月開幕予定の「 #BLEACH EX.」に先駆け、”あの台詞”も登場！お気に入りの台詞を背景に、記念写真をどうぞ！📷#manga #museum #art pic.twitter.com/HYftCIhbkI
— 横手市増田まんが美術館（公式）Japanese Manga Museum of Art (@m_mangamuseum) June 25, 2022
その名の通り、名ゼリフが並ぶ道があります。
- 駆逐してやる！！この世から・・・一匹・・・残らず(進撃の巨人)
- 卍解！！(BLEACH)
- オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄(ジョジョの奇妙な冒険)
美術館に似つかわしい不穏なセリフもありますが、気になりますよね？
斜め上ゆく楽しさなので、名台詞ロードは見逃さないようご注意ください。
ここまででエモさ要素は皆無ですが、まんが美術館はこれだけでは終わりません。
建物のデザインにも注目
無料でご鑑賞いただける常設展示室に入ると大きなブナの木が！この木は開館当初から展示されているブナの木で、木陰でマンガを読んだあの頃を思い起こさせるような美術館のシンボルツリーとなっております✨そして常設展示室には74名の漫画家の原画を展示。ぜひ原画の息づかいを間近でご体感ください。 pic.twitter.com/BI03Sr41YR
— 横手市増田まんが美術館（公式）Japanese Manga Museum of Art (@m_mangamuseum) May 2, 2022
まんが美術館がある増田町は蔵が有名です。その蔵は館内にて「マンガの蔵」として落とし込まれています。
マンガの蔵は薄暗いながらも作品はしっかり目にとまるよう工夫されており、現代風の蔵を彷彿とさせます。
個人的に一番エモさを感じるのは常設展示室の「銀のブナの木」です。
ブナの木の周りも銀色で統一されており、非日常的な空間でなんとも言えない気持ちになります。
マンガと出会うならまんが美術館
今回はまんが美術館を紹介しました。
- 25,000冊のマンガが無料で読み放題
- 名台詞ロードで気になるマンガを発見できるかも
- 建物の建築、デザインだけでも楽しめる
ガイドブックには滅多に取り上げられない「まんが美術館」。
ど田舎にこんなところがあるのか！と驚くこと間違いなしです。
基本情報（開館時間・アクセス等について）
住所 〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字新町285
開館時間 10:00～18:00(入館は17:30まで)
休館日 第3火曜日(祝日の場合は翌日)
入場料 無料
駐車場 無料(180台)
アクセス
【電車＋バス＋徒歩】
JR奥羽本線「十文字駅」から増田方面行バス(岩井川線または横手・小安線)で「増田蔵の駅」下車、徒歩10分
【車】
東北自動車道(北上JCT)→秋田自動車道(横手JCT)→湯沢横手自動車道十文字ICから車で約10分
