島旅といえば小豆島。
実写版「魔女の宅急便」のロケ地であり、日本のオリーブ栽培発祥の地として有名な島です。
今回は「小豆島の黄昏れスポット」を紹介します。
小豆島(しょうどしま)とは
瀬戸内海にある人口約3万人の島です。
オリーブ国内栽培の発祥地とも呼ばれオリーブの商品が充実しています。
また恋人の聖地に認定されている「エンジェルロード」は潮の満ち引きによって道が現れるど定番の観光スポットがあります。
ロケ地・聖地にもなっており代表的な作品は以下の通り。
- ドラマ「二十四の瞳」
- 実写版「魔女の宅急便」
- アニメ「からかい上手の高木さん」
二十四の瞳は古い作品なので知っている人は少ないと思います。私は見たことがありません。他の2つは近年放送された作品なので視聴済みの人は多いと思います。
魔女の宅急便のロケ地については大人気で、ホウキを持った魔法使いが飛ぶ練習をしています。
木造校舎(二十四の瞳映画村)
机に座って海辺を眺めませんか?
昭和46年に閉校した「苗羽(のうま)小学校 田浦分校」がインスタ映えスポットとして利用されています。
校舎の真横に海があり、窓から眺めることができます。
小学生の頃、外を眺めながら授業を聞いていたあの頃が蘇りセンチメンタルな気持ちにされます。また何も考えずに過ごしていた時代に戻りたいものです。
休憩中の巨人と眺める海「ダイダラウルトラボウ」
彼の視線の向こうには#瀬戸内国際芸術祭2022#ダイダラウルトラボウ pic.twitter.com/sMFGJdtKNN
— yuri (@syoyuri) May 7, 2022
「日本の山河を造ってきた巨人、次を構想し、しばし休憩する」
流木や廃船の素材で作られた全高10mの巨人。
その巨人の目線の先には、海と山が見え絶景ポイントとなっています。
自ら造った景色を眺めているんでしょうか?
巨人と一緒に腰を掛けて、黄昏れるのも一興です。
こぼれ美島展望台
最後にベンチのみ設置されている展望台を紹介します。
現地には自販機もなければトイレもありません。
ただ、こぼれ美島展望台で見れる夕日は絶景です。
人は滅多にいないので黄昏れる穴場スポットになっています。
小豆島の黄昏れスポットは多い
今回は「木造校舎(映画村)」「ダイダラウルトラボウ」「こぼれ美島展望台」を紹介しました。
広い島なので、この他にも黄昏れスポットは多くあります。
自動車は必須なのでレンタルするのがおすすめです。
小豆島へのアクセス
イロイロなアクセス方法があるので、公式サイトで選択してみてください。